当社は、お客さまの環境負荷の低減に貢献する環境調和製品の開発を行っています。
新しい環境マーク「e-Friendly」
古河電工グループは、海外を含めた環境調和製品の普及を目的として、環境マークを「ECOLINK」から「e-Friendly」に一新しました。
このマークは、古河電工グループの環境調和製品の外箱に表示するとともにカタログに掲載しています。
またマーク改訂に伴い、2008年12月、「e-フレンドリーマーク認定制度」を新たに設けました。

環境調和製品の申請から登録まで
環境調和製品の適合基準は、原料・部品の購買、製造、使用、
流通、廃棄のそれぞれの段階において、予め定められた判断基
準に基づいて従来製品と比較したとき、環境面で総合的な改善
が図られていることです。
事業部門での申請・審査を経て、古河
電工グループの横断的な組織である環境調和製品開発委員会
で審査を実施し、合格した製品を環境調和製品として登録して
います。2008年9月に制度を発足し、半年間で16件を環境
調和製品として登録しました。

環境調和製品の分類
古河電工グループの環境調和製品は、以下の4つの分類の いずれかに該当します。
| 分類 | 内容 |
|---|---|
| 地球温暖化防止 | 温暖化ガス排出の低減および吸収・固定に寄与する 機能を有する製品。 |
| ゼロエミッション | リサイクル材料を使用した製品、部材のリサイクルが 容易である設計製品、減容化しやすい素材や設計に より廃棄物量が削減できる製品、部品および製品の 共通化設計ができている製品。 |
| 環境影響物質フリー | 製造工程中でオゾン層破壊物質の使用量増加がな く、製品に含有する有害物質が規定値以下、使用・廃 棄時に規定以上の有害物質を発生しない製品。 |
| 省資源 | 原材料・部品の使用量が低減している、希少資源の 使用量を低減している、製品寿命が向上している、部 品・製品の保守メンテが容易である、梱包材料の資源 使用量が低減しているなどの理由で、総合的に省資 源となっている製品。 |
今後の方針
現在、環境調和製品の普及拡大に加えて、環境調和製品にお ける、「環境性能」の指標化に取り組み、「環境性能の見える化」 を推進しています。環境性能とは、基準モデルに対する改善の 度合を定量化する指標で、商品の機能的な指標とLCA(ライフ サイクルアセスメント)を通じた環境負荷のそれぞれについて 基準を定め比較することで、どのくらい環境に貢献しているか を示します。
このように指標と基準を明確にすることで、基準を上回るよ うな革新的な環境調和製品を実現し、一層豊かな循環型社会 の構築、持続可能な社会の構築を実現したいと考えています。